今回はAさんの自己破産についてです。
返済に困ったAさんは、債務整理のために弁護士事務所を訪れました。Aさん自身がギャンブル業界に深く関わっていることもあり、ギャンブルで免責が降りないということは知っていました。
そのため、Aさんは弁護士に、何とか別の方法で債務整理を行うことはできないかと尋ねました。すると弁護士はこともなげに「自己破産をお勧めします」と言ったのでした。
Aさんはまさか自分が自己破産できると思っていなかったので、驚いてしまいました。そして手続き開始から1年で、全ての債務は免除されたのです。
Aさんはサラ金からの督促の電話やダイレクトメールにほとほと悩まされていました。釘師の事務所にも督促の電話が来て、仕事もやり辛くなっていたのです。
それが自己破産手続き開始からピタリと止み、精神的苦痛からも解放されました。幸いというかなんというか、持ち家などの資産は持っていませんでしたので、特に今までの生活から不便さを感じるようなこともありませんでした。
何より返済から解放されるということに、大変な喜びがあったといいます。
また、業界が業界なので自己破産というレッテルを貼られるようなこともなく、そのまま釘師を続けることができたようです。
次回はギャンブルと自己破産について総括してみたいと思います。
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Aさんの自己破産について~詳細
