働かずにパチンコをやって借金を重ねて自己破産

さて今回で最後になる自己破産とギャンブルの関係ですが、Aさんの事例は割りとまともなケースで、実際は働かずにパチンコをやって借金を重ねて自己破産、という救いがたいケースも多くあります。
法律上ギャンブルに自己破産免責が利かないのは、投機目的、つまり一攫千金目当てで自己破産者が続出するような事態が起こらないようにというのもありますが、何よりやはり御免できない種類の借金であると言うことだと思います。
最近は、株投資などで自ら汗をかかずにネット上で大金を得る手段が沢山あります。
時代ががそうなっている以上、人間もそれに対応していくことはすばらしいことであるのですが、一方でそれがリスキーなものであるという認識が薄い若者が多いこともまた事実です。
日本は豊かになり、子供が早々に家を出て働かなければならない時代ではなくなりました。30を過ぎても引きこもりをやっている人もいます。
自己破産をする人は、他力本願志向の人が多い傾向にあるというデータもあります。そういう意味ではパチンコは自分のお金を機械にまかせる他力本願の極みとも言えます。
人を自己破産にいたるまで借金まみれにするパチンコ業界は、向こう何十年も続くことでしょう。日本人に欠かせない娯楽として存在するパチンコは、人間性をふるいにかける機械でもあるのです。


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